名作劇場○○画廊

>流石にこれは知らないので少し調べてみました。なんと本田宗一郎氏と縁があるクルマみたいですね。国産車で初めて輸出され、レースにも初参戦。性能が上のライバルに対し、予選で一位を獲得。決勝では二位と大奮闘し、決勝で負けた相手のクルマに、本田宗一郎氏が乗っていたと……そんなクルマですね。

そんな経緯があったブツだとは思いもしませんでしたよ…

レプリカなので、もう見た目からして新しい部品で組み立てたんだなあと言う感満載のレトロ調ゼロな代物だったです。


>昔は二人乗りでレースをしていたので(ドライバーとメカニック)、メカニックの優秀さがレースの勝敗を分けていたと言っても過言ではなかったようです。この名残は現在でも見られ、世界ラリー選手権やダカール・ラリーなどがその例ですね。ドライバーも緊急処置としてクルマを修理することがあるので、メカの知識が必要になってきます。速いだけでは勝てない……という、目に見えたチームワークが見られるのが、ラリーの醍醐味のひとつですね。

ラリーに参加していた知人がおりましたが、途方もなく金がかかるので引退しました…スポンサーを募ったりもしていたんですが。
やっぱり鉄(金物)は金喰いですね。


>話が逸れましたけども、鹿鳴館で金持ちのためにコーヒーが振舞われていた時代。そんな時代に誕生したクルマなので庶民の手に届くはずもなく……という、色んな意味で不遇なクルマですね。まあでも、よく作ったもんだと思いますよホント。
>まだねえ、日本のクルマ事情と言いましょうか、税金の掛け方がねえ……鹿鳴館の時代…明治時代と意識が変わってないのが笑えてきますが…(汗)

イギリスやアメリカでも車は金持ちの道楽だったそうです。
サスもほぼ無しなので、舗装路以外では役に立たなかった様子…当たり前だ。
逆に舗装される様になったら馬や牛の出番は無くなりましたね。
ガソリンスタンドもないですし。

>クラシックカーってことでラスカルにも出てくるＴ型フォードなんかも見れたりするのかな？と気になったり
>車といえばポルフィの長い旅でもポルフィが車好きってことで色々な車が出ていたけれど私はポルフィラスくんの妹ばかり見てたので作品内の具体的な車エピソードが出てこなかったり…（自動車知識で危機を回避してたりしてたのは印象的）

いたかなあフォードの車…車種には詳しくないのでアレですが。
今日もカー画像にしちゃおう。
そうか…ポルフィラス君はカー吉だった…